ぎっくり腰にならないために気を付けたいポイント
年配の方に多いと思われがちなぎっくり腰ですが、最近では若い世代でも増えてきています。腰部の酷使やストレスなど原因は様々ですが、思いがけない原因からぎっくり腰が引き起こされることもあります。こちらでは、ぎっくり腰にならないために気を付けたいポイントをご紹介致します。
「痛みがなくなった=治った」ではない
「ぎっくり腰はクセになる」という方がいますが、これは間違いです。同じ人が何度もなるのは痛みがなくなっただけで原因は改善されていないからです。使い過ぎ、疲労は原因ではありません。その原因は体の歪みです。何度も繰り返すという人はその原因を改善させましょう。
お風呂にしっかり浸かる
筋肉が張った状態で、無理な動きをするとぎっくり腰になりやすいです。普段からお風呂に浸かることで筋肉の張りを緩めておくことが大事です。夏場は38〜39度、冬場は40〜41度のお湯に20分浸かるのが理想です。ただし、実際ぎっくり腰になった場合は温めると症状が強くなることが多いので、長時間の入浴はしないでください。
柔らかい布団では寝ない
柔らかい布団は、寝た時にお尻が沈みやすくなります。すると腰周辺の背骨がカーブした状態となるため、徐々に腰への負担が大きくなります。日常的に柔らかい布団で寝ている方は、知らないうちにぎっくり腰を発症しやすい身体になっているかもしれません。
岡町の整体院である当院では、ぎっくり腰でお悩みの方をはじめ、腰痛、肩こり、ヘルニアでお悩みを抱えている方を中心に施術を行っております。ポキポキ・バキバキといった施術は一切行っておりませんので、「整体に興味はあるけれど、なかなか最初の一歩が踏み出せない」といった方もお気軽にお越しください。